経済をまわすということ
コロナ患者が増えてるにもかかわらず、この3連休にGoTo使って外出してる人たちが
「経済は回さないといけないから」とテレビで言ってた。
こういう人たちは経済をまわすということの意味をわかってないで、テレビで政治家が使ってるのをまんま自分たちが外出している言い訳に使ってるだけ。
経済をまわした結果どうなるか。
死者が増えますよ?
コロナで亡くなる人、そして職を無くして食べていけなく餓死する人、もしくは自殺する人。
所得が底辺の人たちが生活できなくて、きっとたくさんの人たちが死ぬ。
そしてこんな状況なのに「経済をまわさなきゃ」と言える生活に余裕のある人だけが生き残る。
今もそうだけど。
自分たちで何とかできそうな人たちまで助けて、本当に助けが必要な人たちの助けが手薄になってる。
そういやテレビで「経済をまわさないと」と言ってた人たちはみんな生活に余裕ありそうな人たちだったし。
ほんと楽しそう。
政府もきっと「経済界の実力者」たちからやいのやいの言われてなかなか経済をとめられないんだろう。
国も企業も、今回「多少」の犠牲は致し方ないと思ってるんだ。
「多少」がどれくらいか、「犠牲」とはどういうことなのか上級国民様たちは考えもしないし思い至りもしないんだ。
人が減れば収益も減っていくのに。
税金払う人が少なくなれば税金高くなるのに。
それに「上級国民様」の身内だって犠牲になるかもしれないのにね。
いっそ医療関係者は全員一斉にストライキでも起こしてみる?
「上級国民様」およびその身内は診察診療拒否とかさ。