記者会見は裁判ではない

大手芸能事務所での性加害問題、他いろいろ不祥事での記者会見は近年目に余る。

大体記者の質が悪い。質問のレベルが低い、口の利き方が悪い、相手への敬意がない、相手を見くだし上から目線で話す、｢自称｣ジャーナリストのド素人が増えてる。

さすが大手メディアで長年リポーターをしてる方たちは言葉を選び相手に失礼のないようにする気配りをしてるが、その他の奴らはなんだ！

丁寧な言葉を使ってはいるが、言ってることは超失礼。慇懃無礼。

はっきりいって育ちが悪いというか子供の時にちゃんと躾けられてないもしくは教育を受けてないのが丸出し。

性加害問題の記者会見ではかなり具体的であけすけな言葉や、質問ではなく責めてるようなものが多かったが、あれは裁判で弁護士や検事が行うもの。

資格もなく薄い知識しか持ってない人たちが安易にきいてはいけない。

一体何様なんだ？

進行役や質問される側も答える必要はない。

真実を言わないことより下卑た質問の方が視聴者は不快に思ってるのだから。

なんかもう、バカなマスメディアはみんな罰が当たればいいのに！

いくらバカでも記者名乗ってるなら｢因果応報｣くらい知ってるでしょ。

そのうちあなたたちに必ず天罰くだるよ。

あなたたち自身でなく、あなたたちの周りや大切な誰かにとばっちりがいくこともあるでしょう。

それもこれも自身の慢心がなしたこと。自重しなさい。

ああまで相手を責め立てると、｢かわいそう｣という感情が湧き上がって、かえって被害者が悪者に見られることもあります。

今回の性加害問題、被害者は本当にいるとは思ってる。

でもその被害者が｢本当に｣被害者であるかどうかはわからない。

結局デビューできなかった人たちの妬みによる嫌がらせとうまくいかない現実に対する憂さ晴らしの部分がないとは言い切れないし、このやり方ではそう見られてもしょうがない。

被害に本当にあった人たちには気の毒とは思うが、絶対にいる一部の｢自称｣被害者には思うところなし。

そもそも元議員暴露系YouTuberに暴露してもらうとか、同意を得てないであろう別の被害者の名前話すとか、全く自分のことしか考えてない。

忘れたい人もいるし、一生隠したい人もいる。配慮が必要なことなのにそれができないとは、さすがゆとり世代。

死人に口なし。

加害当事者が死んでからどうこう言っても何もならない。

事をよく知らない人たちに補償や謝罪求めてどうするの？

本当に謝ってほしい加害者はあの世で｢あー死んだ後で良かった！｣と思ってるよ。